院長鈴木荘太郎
岐阜大学医学部附属病院、県立岐阜病院(現・岐阜県総合医療センター)、揖斐厚生病院にて、心臓カテーテル治療や心臓超音波検査などの医療を学ぶ。内科以外の診療にも熱心に取り組み、肩こりや食欲不振などの不定愁訴にも応えるべく、東洋医学も積極的に診療に取り入れている。2009年に三里診療所での診療を開始し、現在は2代目院長を務める。
地域の身近なかかりつけ医だからこそ
親身な診療と地道な情報提供に取り組む
1977年に父が開業し、現在は妻である副院長と医師2人体制で診療しています。当院では一人ひとりに丁寧な診療を心がけ、私も副院長も患者さんのお話をしっかりお聞きし、ご説明するようにしています。患者さんの中には症状があるにも関わらず検査の結果「病気ではない」と診断され、「どこに相談したら良いのかわからないのでここに来た」といらっしゃる方もいます。その不安な気持ちを受け止めつつ、その人のペースにあわせて説明し、不安の解消や治療に取り組んでもらえるよう努めています。
当院は「動脈硬化疾患の原因となる生活習慣病の治療」と「がんの早期発見」に注力しています。命に係わる重大な病気を防ぐため、定期的な検査・健診をおすすめしています。そのために「なぜ検査を受けるべきなのか」「なぜ通院し続けるべきなのか」を知って頂く情報提供を重視しています。このため、知らず知らずのうちに身に着けてしまった不摂生を指摘・アドバイスさせていただいております。病気を未然に防ぐ健康管理のため、少しでもお力になれればと思っています。
長く歴史ある
クリニック
1977年の開業以来、地域のかかりつけ医として親しまれてきました。現在は医師2人と経験豊富なスタッフとで運営しています。
丁寧な説明で
質の高い医療をめざす
患者さんそれぞれの不安やご事情に寄り添うとともに、ご納得いただける丁寧な説明を心がけています。不定愁訴のご相談にも対応。
動脈硬化疾患を防ぐ
「知識」を提供する
脳梗塞・心筋梗塞などの原因となる生活習慣病を進行させないためには知識が不可欠。納得して取り組んでいただくのが目標です。
検査・検診を重視し
がんの早期発見に尽力
がんの早期発見のため、検査・検診を重視。経鼻内視鏡検査や超音波検査を導入しています。毎年の定期健診でもご利用ください。
内科
院長・副院長の専門である内科では、風邪から高血圧、糖尿病などの慢性疾患まで幅広く対応。症状があっても原因が見つからない不定愁訴の方のご相談も寄せられています。患者さんの安心と治療へのご理解のため、時間をかけてじっくりと向き合います。西洋医学だけでなく、漢方薬など東洋医学の知見も取り入れ、広範な悩み・ご症状にお応えできるよう努めています。
がんの早期発見
がんは命に係わる病気ですが、目立った自覚症状がないことも多いため、毎年の健康診断を中心に、意識的に検査・検診を受診することをおすすめします。当院で実施していない項目の検査は、市の実施するがん検診・特定健診について適切なものをご案内したり、他の医療機関での受診をご紹介させていただきます。
生活習慣病の治療
がんと同じく命に係わる病気として、脳梗塞・心筋梗塞など動脈硬化疾患が挙げられます。突然起こる不幸な病気を防ぐには、その原因となる糖尿病・高血圧・高脂血症など生活習慣病の治療、進行の予防が不可欠です。生活習慣病そのものには症状がなく、通院・治療の必要性を感じにくい病気です。だからこそ「なぜ必要なのか」の知識をご提供し、患者さんのペースに合わせて取り組んでいきたいと考えています。
検査・検診
血液検査、12誘導心電図と24時間ホルター心電図検査、肺機能検査(スパイロメータ・肺年齢)、終夜睡眠ポリグラフィ検査などを実施。院長・副院長ともに総合病院での検査経験が多くあり、経鼻内視鏡や超音波検査などの検査機器もそろえています。検査までの期間は患者さんに意識して生活してもらいたいという気持ちから、検査が必要な場合は2~3ヵ月前からお伝えしています。
漢方処方
西洋医学で対応できないものには、東洋医学的診察(舌診・腹診・脈診)・漢方医療にて対応します。漢方薬はゆっくり結果が出るというイメージがあると思いますが、中には即効性が期待できる場合もありますので、患者さんの悩みに合わせて提供していきたいと思っております。漢方薬という治療の選択肢が増えることで、患者さんの悩みに少しでも寄り添うことが目標です。
医療法人 幸誠会 三里診療所
JR岐阜駅から車で10分